Archive for the ‘TOPICS’

4月昇段・昇級審査

2025年4月19日(土)小松橋出張所にて、昇段・昇級審査が開催されました。

力の強弱、技の緩急、体の使い方等、普段から稽古時に指摘を受けている部分について、各人が意識をしつつ審査を受ける様子が垣間見られました。

合格に甘んじることなく、日々の積み重ねの大切さをひしひしと体感できる審査会となりました。合格した皆さんさん、おめでとうございます!

・橋本 英樹 参段
・鈴木真弓 参段
・遠藤 翔瑛 弐段
・那須 理津子 初段
・曽根川 麻理子 一級
・吾妻 慶一 四級

新年のご挨拶


皆様には、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。あわせて、昨年中に賜りましたご支援、ご協力に対し厚くお礼申し上げます。

昨年を顧みると、夏に開催された2024沖縄伝統古武道世界大会(県古武道連盟主催)では、それぞれの強みが充分に発揮された結果として、当道場からメダル獲得者も輩出することができましたが、それ以上に、多くのメンバーが大会出場を果たし、個々のチャレンジ精神を垣間見ることができたことがが何よりの喜びでした。

2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」ということで、柔軟性と適応力を象徴する「乙」と、再生と変化を意味する蛇を表す「巳」が組み合わさっていると言われており、努力を重ね物事を安定させていく縁起の良さをあらわした一年とされています。

壁に臆することなく立ち向かい、成長に向けた変革の機会と捉えることで、新たな成長へのステージに進む一年とできればと思います。

結びに、今年が皆様にとって明るく希望に満ちたすばらしい一年となりますよう心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新垣昭善

10月 昇段昇級審査

10月19日土曜日、平野児童館にて昇段昇級審査会が開催され、6名の道場生が挑みました。

自分の最高の力を発揮しようという気迫があり、審査員が前にいるという緊張感の中にも姿勢を崩さずに堂々と演技を見せるという成長も見られました。

審査会というのは、新たなスタートをきる良い区切りにもなります。気持ち新たに、さらに各自の技に磨きがかかることを期待しています。

合格した皆さん、本当におめでとうございます。
・羽賀 信之 三段
・Max Martínez 初段
・Marko Duric 初段
・那須 理津子 一級
・曽根川 麻理子 二級
・吾妻 慶一 四級

8月 昇級審査

8月31土曜日、小松橋区民間にて昇級審査会が開催され、3名の道場生が挑みました。

昇級審査においては、基本動作を含め、技の理解度・習熟度を各級のレベルに応じて確認していきます。全員が合格となり、初めて、また、久しぶりの審査にホッと胸を撫でおろす姿も見られました。
合格した皆さん、本当におめでとうございます。

・那須 理津子 二級
・曽根川 麻理子 三級
・吾妻 慶一 五級

2024沖縄伝統古武道世界大会

2024沖縄伝統古武道世界大会(県古武道連盟主催)が8月3、4の両日、豊見城市の沖縄空手会館で開催されました。2015、2019年に続き今回で3回目となる本大会には、約200人の選手が参加し、古武道(棒)、古武道(サイ)の部門で、技を競い合いました。

東京支部道場、また、Russia Futagawa Budo Clubは、初めて参加する大会となり、以下の選手が出場。日頃の鍛錬の成果を発揮し、Alekseyさんがサイ、棒で二冠を達成。諸田さん、鈴木さんが、棒の部で優勝をしました。

【棒の部】
男子成年19歳~39歳
・Marko Duric
男子壮年40歳~59歳
・Aleksei Gruzdev(優勝)
・古村 賢司
・塚越 徳久
・羽賀 信之
男子シニア60歳~
・諸田 博(優勝)
女子壮年40歳~59歳
・鈴木 真弓(優勝)
・那須 理津子

【サイの部】
男子成年19歳~39歳
・Marko Duric
男子壮年40歳~59歳
・Aleksei Gruzdev(優勝)
・Xavier Serrano
・古村 賢司
・塚越 徳久
・羽賀 信之
男子シニア60歳~
・諸田 博
女子壮年40歳~59歳
・鈴木 真弓
・那須 理津子

沖縄県古武道連盟 功労賞贈呈式・認定証授与式

沖縄県古武道連盟功労賞の贈呈式が8月4日、2024沖縄伝統古武道世界大会さよならパーティーの場で開催されました。沖縄県伝統古武道の普及発展に尽くした功績をたたえ、琉球古武道賢亮流協会東京支部会長の新垣隆先生(66)-範士九段へ沖縄県古武道連盟会長の島袋常雄先生より表彰状が贈られました。

また、同日、沖縄県古武道連盟より、範士九段として新垣隆先生、教士八段として新垣昭善先生へ、認定証が授与されました。