2026年5月9日(土曜日):古武道 昇級・昇段審査を執り行いました
2026年5月9日(土曜日)、江東区 小松橋出張所にて、本年度初となる古武道の昇級・昇段審査を執り行いました。
当日は、張り詰めた空気の中にも静かな集中が流れ、それぞれが日々の鍛錬の成果と向き合う時間となりました。古武道の稽古は、単に技術や力強さを競うものではありません。
身体操作、姿勢、呼吸、間合い、道具の扱い方。そうした一つひとつの積み重ねが、最終的には「所作」や「在り方」として自然に現れていきます。
審査では、基本動作、型の動きに至るまで、これまで積み重ねてきた日々の稽古が丁寧に披露されました。特に古武道においては、力任せではなく、身体と意識を一致させる感覚が重要視されます。静かな動きの中にある集中力や、無駄を削ぎ落とした身体操作は、一朝一夕で身につくものではありません。近年では、健康維持や身体感覚の向上、集中力を養う目的で古武道や武術に関心を持たれる方も増えておりますが、こうした昇級・昇段審査は、自身の現在地を確認する大切な節目でもあります。
今回、以下の門下生が昇級・昇段となりました。
・青木 卓弥 四段
・那須 理津子 弍段
・吾妻 慶一 初段
・塚田 弘子 三級
おめでとうございます。段位や級位はゴールではなく通過点の側面が大きいです。積み重ねた時間は、必ず身体と精神の両面に静かに刻まれていきます。今後も、古武道・武術の稽古を通じて、心身の鍛錬と技術向上に努めていけたらと思っています。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。







